任意売却の事例
住宅ローンや離婚などでお困りの方は、まずは通常の売却方法で売却の検討をします。それが難しい場合には任意売却という方法もあります。任意売却は周囲に知られずに売却することができ、基本的には諸費用などの持ち出しがかかりません。個別の状況にもよりますが、もっと早く相談しておけばよかったということが多いので、できるだけお早めにご相談ください。
任意売却をしても住宅ローンが残ってしまうことが多いです。もしもに備えてローン返済に困った時に、返済が可能か把握しておくとよいでしょう。
吉田代表
#4任意売却で一括返済をした事例
結婚当初は問題なく過ごしてこられましたが、勤務先の経営状況が悪くなり、一度転職するもすぐに退職してしまいました。その後は就職先がなかなか見つからずに住宅ローンの支払いが困難な状況で、そのうちに金融機関から一括返済をするようにとの通知が届いてしまったとのことでした。
担当者より
住宅ローンの滞納が続き競売となると売却価格も下がります。そのため任意売却という方法があることをご説明させていただきました。任意売却というのは借入金の返済ができなくなった場合に、金融機関の了承のもと売却をすることです。通常は売却しても一括で返済ができない場合に任意売却を選択しますが、今回は査定を行い幸いにもオーバーローンではないことが分かったので、住宅ローンを一括返済することができました。任意売却のメリットとデメリットを踏まえて検討する必要がありますので、個々の事情で異なります。
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